第 32回総代会が6月 23日に開催、すべての議案を賛成多数で可決②

2021/07/21

1号議案から7号議案の説明と報告
仁田脇弘文専務理事より医療生協2020年度に行った活動の振り返りや経営報告、2021年度の方針と予算の基本的な考え、全国四課題や担い手づくり、組合員と職員が一体となって行うヘルスプロモーション(HPH)活動など議案の説明を行いました。最後に「何のための医療生協なのか。組合員が何を求めているのか。健康を守り活かす活動を皆様と行っていきたい。」と報告を終えました。

第1号議案の補足と報告
宮崎生協病院の遠藤豊委員長が2020年度の病院の医療活動、健診科や透析室の詳細な活動、コロナ対策の取り組み、後継者対策委員会の立ち上げについてなどを報告しました。
その後、宮崎医療生協本部の小牟田佐知子部長より、昨年度に介護施設で発生したクラスターについての詳細を説明。当時の対応や職員全員を対象としたメンタルケアを実施していると、今後の再発防止に向けた対策を報告しました。

退任役員への表彰と新任医師の紹介
式の最後には、これまで10年間理事として活動を続けていた長友征子理事の退任に際し、日高理事長より記念品と花束の贈呈。「他医療生協と比べても宮崎の医療生協はとても頑張っている。これからは東部支部の運営委員としてがんばります。」とあいさつをいただきました。
その後、今年からの研修医4名の内3名の紹介があり、研修医らが「同期や先輩と切磋琢磨して頑張っていきたい」と今後の抱負を述べ、第32回通常総代会を終えました。