班会で健康づくりと医療生協の仲間を

2015/11/04

秋の医療生協強化月間がはじまりました。多彩なメニューの班会を通して、医療生協の仲間が増えています。

管理栄養士のアドバイスでてきぱきと

管理栄養士のアドバイスでてきぱきと

保健学校で第一課料理実習
第一課保健学校で料理実習を9月29日(火)小松台ハイランド集会所で実施しました。「低塩分の食事」の献立を宮崎生協病院管理栄養士斉藤由美子さんに指導していただきました。①鶏肉と季節の野菜をしょうがやゴマ油で風味よく炒め、②煮きり酒と少量の塩であえたエノキとキウイの酢の物、③豆腐とオクラのすまし汁もしっかりとったカツオだしで調理し、三品とも塩分少量に抑えて美味しく食べられる献立でした。塩ひとつまみが0.1グラムとのこと。参加された組合員さんから質問が出され、高血圧症、心臓疾患と塩分の関係を詳しく説明いただき、家族の健康管理に食事が大切なことを思わされました。
(小松支部 黒木愛子)

健康チェックの後はみんなで憲法学習会を

健康チェックの後はみんなで憲法学習会を

「大宮九条班会」のご紹介
大宮九条の会は北2支部と住吉支部の地域を中心に、「憲法九条を守り活かして平和を」と活動をして9年になります。今年は憲法9条と立憲主義を踏みにじる安倍自公政権の「戦争法」に反対する運動を主に取り組んでいます。この「会」の世話人を中心に、北2支部の「大宮9条班会」を毎月定例で開いています。班会では先ず健康チェックを行い、前回の測定結果と比較し変化を確認します。世話人には高齢者が多いので、認知症問題や高齢者向けの健康学習も毎回おこないます。メンバーは高齢にも拘らず学習意欲は十分です。班会健康チェックの後は、平和と憲法の学習と情勢などを話し合い、これからの平和と憲法の活動を確認します。安倍政権の暴走で平和、国民の命と健康、暮らしが脅かされています。みなさん「九条の会とともに、戦争法の廃止、安倍内閣退陣のため引き続き声を上げ、行動していきましょう。
(北2支部 黒木利忠)

地域にお住まいの方と一緒に公民館健康チェックを
小松支部では、青空・まちかど・公民館健康チェックを各地域で年1回ほど開催しています。今回、10月13日(火)10時より下小松街区児童公園にて初めての肺活量と握力、足指力などの測定を気持ちよい青空のもと行いました。肺活量の測定数値では標準値よりも高く、握力も平均値を超えられた方がおられて聞けば剣道をされているとの事でした。宮崎生協病院の24時間診療や入院時の個室料がないことなど特徴の説明をして加入の呼びかけをしました。
(小松支部 立川沢子)

班会で肺活量、足指力測定をしました

班会で肺活量、足指力測定をしました

原田班で肺活量測定も
原田班会では、昨年より公民館健康チェックから班会開催へ移行となり今回、初めての肺活量測定などを10月13日(火)13時30分より下小松公民館にて行いました。最高年齢89歳の方は血圧も良好で尿中塩分6g 、肺活量2650ml、体内年齢74歳ととてもお元気でした。茶話会では組織部の川畑奈美子さんより測定結果、肺活量と足指力についての鍛え方など、丁寧に説明をされて皆さん熱心に聞かれていました。特にペットボトルを使っての肺活量の鍛え方は楽しく大好評でした。
(小松支部 原田ミヤ子)

医学生も班会に参加しました

医学生も班会に参加しました

班会に医学生も参加
10月5日(月)、あおき支部前浜班の班会に、宮崎大学医学部医学科3年生が参加しました。健康チェックのお手伝いや組合員さんとの交流を通じて、医療生協について学びました。学生は、「皆さんすごく明るくて、楽しくて良い経験となりました。班会では組合員さんの血圧測定をしました。うまくいかないことも多く戸惑いましたが、班長さんに丁寧に教えていただきました。」と話しています。
(医学生担当 時任友世)