宮崎生協病院附属棟・病院改修工事成功に向けて_院長からのお願い

2018/10/17


 宮崎生協病院が2002年4月にこの大島町に移転し16年が経過し、地域の皆様に支えられながら「健康で安心して住み続けるまちづくりを実践してまいりました。また地域の医療機関や介護施設と連携し、患者・組合員や地域住民とともに生活や健康の問題解決のためのシステム(地域包括ケア)・相談等もおこなってきました。
 地域を見回すと「格差や貧困」の広がりが深刻で社会問題化しています。病気になっても窓口負担を気にして医療費が払えず手遅れになった事例もあります。これまで以上に「無差別・平等の医療や介護の実践」の旗をかかげ、患者・組合員の立場で事業・運動を進めていくことが求められています。
 今回、組合員・患者さんそして地域貢献の想いをのせて病院附属棟を建設します。建設の柱は①子どもをまもる、②健康をまもる、③腎疾患の予防と対応を掲げ建設することになりました。そして、附属棟完成後に院内改修で内視鏡室の拡充、化学療法室の設置、心臓リハビリ室の拡充を計画しています。
 わたしたちは、開設時から「ひとりは万人のために、万人はひとりのために」の精神で医療生協運動・事業を進めてきました。引き続き地域住民のいのちと健康の砦である生協病院をさらに飛躍させるためにこの事業を皆さんで成功させていただくことをお願いいたします。(宮崎生協病院院長・遠藤豊)