宮崎医療生協の17支部で総会開催-③

2019/06/26

4月〜5月にかけて、各支部で総会が開かれました。

●西部支部●
4月26日、おおつか生協クリニックに組合員28名が参加。医師後継者対策が生協病院の発展に寄与している話しがありました。また、エンディングノートの講話では「自分の意志を伝えておくことが大事」と、避けて通れない興味深い内容に大切さを感じました。
また出資金増資は、医療機器や設備の購入の他にも、私たちの生命を支える医療生協の人材を育成するためにも使われている話しも聞くことができました。みんなで懇談しながら、駅弁を食べました。

(支部長 清水カツ子)

●東部支部●
4月26日、出来島高洲コミュニティセンターで第15回支部総会を開き、組合員56名が参加しました。
はじめに組織部の西亜記子次長が「いつまでも生き生きと過ごすために」という、軽い体操をまじえながら話をしていただきました。総会では、宮田敏明支部長が一年間の活動について「仲間増やし」「増資」「班会開催」は目標を超過達成しましたが、「班づくり」ができなかったことも報告しました。
その他の活動では〝元気で長生き・楽しい支部活動〞をモットーに週2回のグラウンドゴルフ、年2回の温泉旅行、営繕ボランティア、コープ店での健康チェック、ランチしながらふれあいサロンなどを報告、2019年度も同様の活動を行っていくこと。会計報告と予算案。新年度の運営委員1人増の12人を提案し、審議の結果全会一致で承認されました。
最後にお楽しみビンゴゲームで大いに盛り上がりました。全員に弁当とお茶を支給、総会を終了しました。

(支部長 宮田敏明)

●このはな支部●
4月27日、24名の参加、このはな生協クリニック2階会議室で開催。まず、デイサービスで歌の指導ボランティアをされる林田喜久代さんのギター演奏で「さくらさくら」「川の流れのように」など6曲を合唱しました。2018年度の振り返りと2019年度の計画案は、林正昭議長の進行で承認されました。パークゴルフとグラウンドゴルフへの質問や発言が相次ぎ、関心の高さを再認識、大いに宣伝に努めます。我が支部には、青島パークゴルフ場のアドバイザー資格を持つ2人の組合員さんがおり、初めての人にも心強いかぎりです。
この1年、支部を力強く応援してくださった方々とのお別れが続き、少し寂しい総会でしたが、その中のお一人から譲っていただいた餅つき器を大切にして「ねりくり」を伝承していきます。昼食交流会では、仁田脇弘文専務が生協病院附属棟建設の進捗状況を説明、参加者から多岐にわたる質問が出され、丁寧な返答がありました。

(支部長 半田圭子)

●南方支部●
4月28日、金堂ヶ池公民館にて15名の出席で総会を開催しました。支部のスローガンである合言葉「あなたもわたしもゲンキ、みんなでつくろう元気のわ」を全員で唱和しました。今期をもって勇退される田原逸子支部長の挨拶からはじまり、過去10年間で培った並々ならぬ努力と成果に心から感謝と責任の重さを痛感しました。これから全くの手探り状態での舟出となりますが、運営委員の皆さんと力を合わせ、できることから始めていきます。
また西亜記子氏(組織部次長)の講話は医療生協をより深く知る機会にもなり、ストレッチ体操では体を動かすことの大切さを学びました。これからもアドバイスとご指導をお願いします。

(副支部長 高園チエ子)