多くのことを学び仲間も増えました

2019/05/08

宮崎農協果汁の工場見学


当日は薄曇り、桜にはまだ早く薄手のコートがあれば…といった中での2月27日、佐土原支部は春のバスハイクを行いました。参加者は総勢32名。コープみやざき佐土原店を出発し、宮崎県農協果汁工場→都農ワイナリー→昼食→香川ランチ→高鍋ママンマルシェの行程でした。私は初めての参加で見知った方は僅かでしたが、皆さんは十分に人生のキャリアを積まれた方々で、分け隔てなく気さくに声をかけて頂き、気後れせずに過ごせたのは有りがたいことでした。バスの中では早々、斉藤フミ子支部長の魅惑的?とも言うべき挨拶のことば(支部長のニッコリとするあの笑顔には思わず〝ウン〞と頷いてしまう何かがある!と常日頃思っているのですが…)。続いて(どんな沈黙があったとしても思わず引き込まれてしまう)甲斐ノブ子さんの歌へのお誘いと手話。知らないうちに楽しんでいました。
農協果汁工場(サンA)ではまず、宮崎大学の実習生が工場の概要をプレゼンテーションされ、工場の中へ。工場では「サンAオレンジジュースの他に、全国で飲まれている『伊藤園〝おーいお茶〞』は、九州ではこの工場で製造され九州の各県に出荷しています」などの説明があり、好奇心をくすぐらされました。勿論のこと、昼食も満足。買い物も楽しんで笑顔の内に「それでは、また!」とお土産を抱えての別れでした。皆さま、ありがとうございました。(運営委員 藤﨑路子)

今回のバスハイクは初参加者11名を含め32名と多数でした。宮崎市佐土原町社会福祉協議会と医療生協から車輌の協力をいただき、またサンA工場ではお土産までも貰ってみんな思わずにっこりと。香川ランチでは当日の見学申し込みにもかかわらず、丁寧な説明がありました。近代的な工場の近くの鶏舎では毎日300万個の卵が出荷されていること。卵の栄養価は白卵も赤卵も同じで、また若鶏の産む卵は小さいことなど初耳でした。
帰路では、出資金増資と各署名のお願い、支部総会のお知らせをしている内にコープみやざき佐土原店に到着。参加した方から「ありがとう。楽しかったわ」「来年はどこ?楽しみにしているから」などの言葉に運営委員一同、元気をもらいました。来年はどこがいいかしら。(支部長 斉藤フミ子)