健康づくり活動交流集会in大阪アカデミア

2015/04/08
会場では各生協からの取り組みパネルが展示

会場では各生協からの取り組みパネルが展示

2月21〜22日、大阪アカデミアで医療生協が推奨する8つの健康習慣と2つの健康指標の実現に家庭医の石井大介先生は「〝人とのつながりが最高の健康法〞(孤立させたアリは何も食べなくなると6日で死んだ。グループのアリは最高で66日間生きた事例がある)。命の入り口である口も一日一回以上汚れを落としきる歯磨きで、〝PPK(ピンピンコロリ)を目指しましょう」と。健康運動指導士は「歩くだけでは筋力低下は止められません。ストレッチと筋トレで歩行寿命を伸ばしましょう。」との講話がありました。また〞笑いヨガ〝や病気にかかりにくい体にする〞アイウベ体操〝など簡単で誰にでもできる体操も行われました。分科会では鹿児島医療生協が健康チェックを毎年6万件以上7年連続で取り組んでいる報告もありました。

(佐土原支部 染矢洋子)