〝生活習慣病・貧血予防の食事〞について

2017/11/22

今年度第1回保健学校を開きました

小松支部は9月27日(水)、宮崎市食生活改善推進協議会のヘルスメイト4名を講師に、第1回保健学校を宮崎市小松台ハイランドで開催しました。参加者は17名、みやざきピーマン餃子、さといもの白和え、もずくトマトスープ、りんごコンポートの4品でした。
ピーマンたっぷりのあんを包んだ餃子の形を比べっこしながら久しぶりに手作りするなど楽しく実習しました。体内の酸素不足から起こる脳貧血と貧血、低血圧と貧血などの疑問点も詳しく説明していただき「貧血は急に症状が出るものではなく、日頃の偏った食生活習慣が時間をかけて症状を引き起こすこと。子どもの食育は大人の意識と行動が第一歩。また高齢になると食物の好き嫌いが激しくなり、自分の好みだけに偏らないバランスのよい食事を摂ること」などの話しがありました。調理実習の楽しみは何といっても試食会。りんごコンポートのデザートをいただくときは、夕食のメニューに取り入れる話題で盛り上がりました。

(小松支部長 黒木愛子)