2017年度“宮崎医療生活協同組合”の4つの柱-2

2017/04/12

介護事業と介護施設の充実

 デイサービスではその人にふさわしいサービスの提供に努め利用者の満足度を高めます。居宅事業所などの事業所や地域への広報を強め利用者の安定的な確保をすすめ、今年度から始まる自治体の総合事業へ参画します。訪問看護・訪問介護・居宅事業では「住み慣れた我が家で安心して生活したい」とういう利用者や家族の要望に応えサービスの質の向上、利用者の拡大に努めます。
介護施設では関係する医療機関、居宅・地域の事業所、自治会との連携を強化し利用者の安定的な受け入れをすすめます。またスタッフの力量を高め要介護の重い方の受け入れを増やし自宅や施設での暮らしを支えます。職員の安定的確保と利用者の受け入れ拡大をめざします。

組合員活動

 組合員の活動では「いつまでも元気で長生き」の願いを実現できるよう医療生協の支部が地域包括ケアシステムのなかで行政や社会福祉協議会、地域包括支援センターと連携しながらその役割を果たしていきます。そのために健康チェクサポーター、脳いきいき班会や健康体操などのサポーターの養成に取り組みます。地域で医療生協の役割を高めるなかで、仲間づくりや増資への取り組み、健康づくりを目指します。引き続き憲法九条(平和)・二五条(生存権)を守り、平和とくらしを守る運動に取り組みます。