考えよう!いのち これからのくらし

2016/04/20

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3月13日(日)宮崎中央公園メインモールで、『3・11福島を忘れない』集会に約500名が参加しました。矢野弘子さん(3・11いのちの広場実行委員長)が「福島はこのままでいいのでしょうか。福島から避難して移り住んでいる方と、今何が大切で何を大事にするのかをみんなで感じて自分のものにして欲しい」と開会あいさつを行いました。
会場のステージではフラダンスやバンド演奏、出店などもあり、中でもシンポジウムでは福島県から宮崎県に移住した方から「原発事故で地元を失い、避難勧告で親しかった人との人間関係も失いました。震災直後は日常生活用品の支援は助かりましたが、今は被災した方の話を聞くことが一番の支援です」との呼びかけもありました。

(組織部)