戦争遺跡めぐりで、70年戦後 を学ぶ

2015/12/09

掩体壕の話を熱心に聞く組合員さん

掩体壕の話を熱心に聞く組合員さん


11月15日(日)宮崎県生活協同組合連合会は『戦後70周年記念企画〝戦争遺跡めぐり〞』を主催し、医療生協の組合員さんを含め約130名が参加しました。掩体壕の前では、赤江ふるさと塾(赤江地域の歴史を語り継いでいるボランティア団体)の方が掩体壕の大きさやできるまでの説明を行いました。参加者の中には実際に掩体壕づくりをされていた方もおられ、当時の苦労話を語りながら「あんな思いは二度としたくない」と訴えました。当日は宮崎空港周辺の遺跡めぐりで約6㎞歩き、ウォーキングを兼ねての戦後70周年の歴史を学びました。(組織部)