「地域の要求に応える医療機関」として一段の飛躍を

2018/08/01

6月18日、第29回総代会をJAアズム大ホールで開催しました。

いつまでも住み続けられる宮崎を実現する医療生協の出番
 冒頭、理事長の日高明義が「今年も3名の新卒研修医を迎えることができました。また、奨学生も次々に生まれ、初期研修を終えられた先生の診療活動、専門研修に向け将来の生協病院での活動を夢見て出発した先生も含め、病院も大きく世代が変わっていき活気づいてきました。」と述べました。

 

就任挨拶
 第29期宮崎医療生協第1回理事会にて専務理事に選任され就任しました仁田脇弘文と申します。宮崎医療生協のいのちと暮らしをまもり健康をはぐくむ事業と運動を大きく広げる重責を担うことになり身の引き締まる思いです。大田原前専務理事同様、ご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願いいたします。
社会では格差や貧困が更に広がり深刻化しています。しかし現政権は社会保障制度のさらなる改悪を検討しています。
宮崎医療生協の大切にする『地域丸ごと』の精神は『ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために』を実践することにあります。宮崎医療生協は、いのちや暮らしのさまざまな問題を皆さんと一緒に考え、行動にうつす(社会に働きかける)ことのできる組織です。微力ではありますが、皆さんと一緒に誠心誠意取り組んでまいりますので宜しくお願いいたします。